1957-05-17 第26回国会 参議院 内閣委員会 第36号
あとはたとえば農業調査員であるとか、あるいは作物統計なんかを委嘱しておる、月五円ぐらいの手当を出しておるというような種類の非常勤もございまして、むしろこれら農業関係の方々が非常に多いのであります。従いまして、六十何万と一口に言いますと、大へんのようでありまするが、実際にそれによって生計を営んでおる方は、たしか三万ぐらいであったかと記憶いたしております。こういうような状態であります。
あとはたとえば農業調査員であるとか、あるいは作物統計なんかを委嘱しておる、月五円ぐらいの手当を出しておるというような種類の非常勤もございまして、むしろこれら農業関係の方々が非常に多いのであります。従いまして、六十何万と一口に言いますと、大へんのようでありまするが、実際にそれによって生計を営んでおる方は、たしか三万ぐらいであったかと記憶いたしております。こういうような状態であります。
それから各事業に使われておりまして、ときどき雇われる者、或いは一年間に一カ月とか二カ月とか雇われる者、一年間を通じて百円とか五百円の手当をもらつている農業調査員とかいろいろございますが、のちに申上げたものにつきましてはこれは概数しかつかめませんですが、そのうち予算項目にはつきり出ておりますような労務者の数でございますと、定数は割合はつきりつかめます。これは三万六千くらいと存じております。
○千賀委員 その筋から農業調査員は國家試験をせよと言つてきておるという今お話でありますが、國家試験をすることも結構ですが、その試験科目はどんなことをやられるのか、試験科目以外に能力その他においてどんな特性をもつ者が統計員に適するものと認めて試験をやられるのか。その點も一つ伺いたい。 それから新聞を見ますと、水害のための供出の割當減少は五十四萬石くらいと、今朝の新聞は報じておるのであります。